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20:ボギー/男坂

WHATSMAN@NNN

さて、今日も意地で更新。
まあ、ここ数日は、
仕事もひと段落したんで、
今日は、
のんびり家で日記を書いてみる。
ってどんだけ、さびしい人間なんかっ。
くそがっ。
まあ、
人ごみにまぎれると、
なおさら涙がでるから(@長渕)
やっぱり家でPCいじりしかねえっっ。
あとは、まっすぐ生きるだけ。

そんなことはどうでもいい。
日記。
今日はまんが道の変形版。
サササーッと昔読んだ漫画をあげていく、
AUスタイル(@一レコ)。
「V.A.マンガ」
つうか
「V.A.漢」
かもしれん。
漫画自体は、実家にあるので、
記憶を元に、適当に書く。
ってことで、まちがってたらすんません。

とりあえず、まずはこれよ。
小学生のときに読んであせったブツ。

ボギー THE グレート@宮下あきら

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男塾でおなじみの宮下先生。
王道。
主人公の名前がボギー。職業は刑事。
名前といっても通り名。
本名は、花田吾作とか、そんな名前やった。
※2巻くらいに出てきたはず。
とにかくめちゃくちゃな刑事。
道端にえさをまいて、
それを食いにきた鳩をとっ捕まえて
食おうとしたりする。
また、定食屋で、
ライスだけ頼むボギー。
おかずは、なんと
その店の水槽にはいっとる金魚。
それを勝手に、生で食う。
まじでクソ恐ろしいオトコよ。

が、定食屋のオヤジも
ボギーが来るたびに金魚が減ることに感づき、
金魚の変わりにピラニアを入れたりする。
で、
しらずに、いつもどおり水槽の魚を食おうとするボギー。
が、中にはピラニア。
ベロを食われそうになったりして、
あわわわっ、とかそういうノリ。
どんな漫画かって感じやが、おもしれえ。

また、本屋に弁当持参で立ち読みにいったり。
とにかく圧巻の刑事。
が、当然、宮下作品ってことで、
しめるところはしめてくる。
暑苦しいまでの漢(オトコ)臭さを放つ。
まじでくそすげえ。
最後は、飛行機の翼につかまって、
海外くらいまでトンで行ったりする。
おもしれえ。
全4巻だし、そろえてみるのもええやろう。

つうか、その4巻。
ページ数の関係で、余った部分に、
学帽マサの話と
ヤクザと金持ちがすり替わる話が収録されとる。
この二つもとんでもねえ。
とくに前者は、学生が町を仕切る、とかそういうノリ。
学帽マサは、「私立!極道(キワメミチ)高校」の登場人物。
私立極道高校一年菊組学級委員が学帽 政よ。
まじでなんかそれはっとしかいいようがない。
学級委員って。
クソ圧巻よ。
極道高校の次が、たしか「激!極虎一家」だったはず。
この辺の宮下作品はクソ恐ろしいのばっか。
そんつぎくらいが、このボギーかもしれん。

まあ、ボギーがオレは特に好き。
あのめちゃくちゃさがたまらんよ。


で、次は、
漢漫画三人衆(@オレ命名)の一人。
車田正美先生の作品から。

「男坂」

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これもくそすげえ。
つうかこれは手元に1巻だけあるから、
すげえ事実をかくしかねえ。
扉絵裏の、著者近影での車田先生のコメント。

++++++++++++++++

漫画屋にとって
「オレはこいつをかきたいために、
漫画屋になったんだ!!」
という作品がある。
デビュー以来十年有余、
オレも今やっと、
ガキの頃からかきたかった作品を手がけている。
その喜びでいっぱいだ。
燃えろオレの右腕よ!
そしてすべての試練をのりこえて、
はばたけオレの『男坂』!!

+++++++++++++++++

しょっぱなから、
主人公、菊川仁義は
喧嘩鬼 AKA 喧嘩の神に鍛えられる
という圧巻の始まり方。
まじでくそすげえ。

つうかいろいろ書くのも面倒なんで、
結論から言うと、
10年間の思い入れをぶち込もうとしたこの作品。
全三巻でおわっとる。
ってことで、最後とかくそすげえ。

空に向かって伸びている坂
(ここでは、これを男坂ってことにしとる)
を仁義がよじ登っているシーン。
それはまだよしとするが、
左下に、どでかく

「未完」

ってかいとる。
未練たらたら(@シオン)ながらも
打ち切りをくらったくさい。
が、とにかくおもしれえ。
クソめちゃくちゃよ、実際。
まあ、読むしかねえ。


と二つあげたら、
結構な量になったんで、
今日はこんくらい。

まあ、どっちも小学生のときに読んで、
すぐさま単行本を買いに走ったブツ。
って考えれば、
昔からオレには素質があった。
すげえな、昔のオレ。
この辺の単行本をかっとるとは。
自画自賛。

まあ、きょうはこれで。
そんなところ。
ピース。


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